NICHIBUN STUDY本学の教育

教育研究上の目的
-学問の本質的探究と自覚的認識-

恩愛和敬・美風継承

本学の建学精神のもとに、我が先哲の学問を仰いで日本文化の叡智と美風とを承け、これを成す恩愛禮義・清明和敬・重厚中正・祖風繼承の学問を深め、美風を大切にしては、身近かな父祖の恩愛を感受して祖先を尊敬し、自からも直接に之を承けて品格と教養が高く、情誼豊かな人材を育成します。

学問の深奥を探究

本学は、学の源泉と在るべき法の本質とをしっかりとつかみ、一般の表面現象に惑わず学問の深奥探究に留意し、「学問を重んじ而も深く考える」ことを教育の目的とします。それゆえ実務界の要望に応じて各種の国家及び実務試験に対する準備に当っても、極端に走って学問の叡智を失い倫理を忘れて、法文の文言解釈万能に陥らないよう、特に留意します。

情誼と勇気の自覚


学問によって己を充実し向上させようと願う本学の教育は、「己」と同時に存在する「人」人々に対して、自他に敬(つつし)み、日々に省み、まごころを盡して自らを豊かにします。それは、人としての道を尊び目先の欲望や名利の衝動により終始する動物存在には陥らず、人としてつねに反省し、叡智による情誼を重んじ、正道を歩む真の勇氣を体得します。たとえば冷酷な功利の波濤が侵すことあろうと、重厚な情誼と真勇とによって中正の道を歩みます。

慈愛と祈念に答応

まこと、温かい感受性ある本学生は、父母、師上、兄姉を深く尊敬信頼し、弟妹や友、隣人には信愛の情によって接します。父祖への尊敬に徹し、わが家を貫く美しい和敬の精神を承けつぎ、父祖の無限の慈愛と祈念に日々に報いようと、まごころ豊かに努力します。こうして本学は、永く深い父祖の歴史の体験と学問の重層的な経験とにもとづき発展し形成された、日本文化の叡智と美風とを継承し、学問の探究と人柄の充実に努めます。更にこれを維持し顕現する途を深く考え究めて、久遠の祖先から父祖代々が、我々子孫へ限りなく注がれている深い慈愛の祈念と業績とに、学問と教育から答応しようとするものです。

教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)


情誼豊かな人間性
〔CP-1〕
・文化学や歴史学などの基礎的知識に基づいて、日本文化の美しい伝統を理解できる力を養成する。
・重厚中正な学問を通して、情誼(真心、誠意)豊かな人間性を備えて、適切かつ責任ある行動ができる人材を育成する。
・自他に敬(つつし)み、日々に省み、まごころを尽くして自らを豊かにする力を涵養する。


高い倫理観と遵法精神
〔CP- 2〕
・法の本質を理解できる力を養成する。
・高い倫理観を備え、適切かつ責任ある行動をとることができる人材を育成する。
・公共の精神を育み、社会の発展に貢献する人材を育成する。
・学則をはじめとする諸規則を尊重しながら学生生活を送ることができる力を養成する。


清明の心と和敬の精神
〔CP-3〕
・素直で誠実な人材を育成する。
・他者の人格を尊重し、常に敬意を払って人と接することができる力を涵養する。
・温かい感受性豊かな人材を育成する。


論理的思考力、課題発見・解決能力
〔CP-4〕
・文化教養にかかわる知識を身につけ、日本文化の美しい伝統を継承する人材を育成する。
・法律学の基礎的知識を身につけ、物事を論理的に考察することができる力を養成する。
・社会における様々な問題を理性的に判断するとともに、建設的な解決策を示すことが出来る力を養成する。

卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)


情誼豊かな人間性
〔DP-1〕
日本文化の叡智と美風の理解を通して、品格と教養とを高め、情誼(真心、誠意)豊かな人間性を涵養することができる。


高い倫理観と遵法精神
〔DP- 2〕
高い倫理観と法令遵守の精神とに基づいて、自らの使命・役割を果たすことができる。


清明の心と和敬の精神
〔DP-3〕
清く明るい心を涵養するとともに、和を尊び、真心を尽くして人と接することができる。


論理的思考力、課題発見・解決能力
〔DP-4〕
次代の国家を背負う指導的人材として、文化教養の知識と理性的判断力をもとに、建設的な解決策を提案することができる。

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