大学の特長

本学の特長

警察官実就職率15年連続日本一
就職実績が物語る「警察官への確かな道」

本学の就業実績で最も特長的なのは、「警察官採用試験に強い!」ということです。これは試験対策プログラムが充実していること、および警察官採用試験を受験する本学学生の修学意欲が年々旺盛になっていることの証明でもあります。警視庁や各県警の採用担当者を招いた説明会も毎年4月に実施しています。
※出典:株式会社大学通信調べ

令和4年度警察官採用試験合格者の一部令和4年度警察官採用試験合格者の一部

4つのポイント

本学に入学してから卒業するまで、学生は様々な学びや経験を経て成長し、社会へと巣立っていきます。
基礎教育、専門教育、資格取得支援、キャリア教育など、ニチブンならではの特長的なカリキュラムがしっかりと成長を後押しします。
学生が未来へ大きく、そして確かにステップアップしていく4年間が用意されています。

日本文化を学ぶ

本学では日本の文化や伝統を理解することで深い教養を身に付け、人間としての品格を高める「人格教育」を実践しています。そして、卒業生たちの活躍により、本学の人材育成方針は社会から高く評価されています。

法律を学ぶ

法学部で学ぶということは、法律書を丸暗記するということではありません。法律は私たちの生活や社会と密接に結びついており、その周辺環境は絶えず変化していくものです。日本文化への理解を深め、教養を重視する人格教育の上で法律を学ぶことによって、本学の学生たちは豊かな人間性とリーガルマインドを兼ね備えた人材として社会に羽ばたくことができます。

本学は法学部のみを設置する単科大学です。 2年次には「法律専門職モデル」・「警察官・消防官モデル」・「公務員モデル」・「ビジネス関連法モデル」の4つのモデルを提示しています。学生は将来の進路に合わせた履修モデルを参考に科目を選択し、自分の目標に必要な分野をより深く掘り下げることができます。また、科目選択もフレキシブルなので、興味のある科目を自由に選択し、学ぶことが可能です。

資格を取得する

就職は将来の夢を実現する第一歩であり、資格取得はそのための強力な「武器」となります。本学ではそのような考え方から、学生の志望に対応した多彩な分野の資格取得をサポートする指導体制を確立しています。その基本方針は「やる気のある者はいつでも学べる」ということ。資格選びから学習方法、合格まで、担当教員が親身になって指導していきます。資格等取得対策講座は行政書士受験講座、社会保険労務士受験講座、ITパスポート試験受験講座、宅地建物取引士受験講座、簿記検定受験講座、英語受験講座(英検®TOEIC®L&RTEST)、コンピューター講座、FP(ファイナンシャル・プランニング技能士)講座など多彩な講座を準備しています。

就職をする

本学では、入学直後から就職活動に直結するプログラムを用意するなど、4年間を通じて、きめ細かいサポートを行っています。少人数だからこそ実現できる一人ひとりへの丁寧な指導。教員も各界のスペシャリストが揃っています。毎年トップクラスの就職率を誇っているのは、こうした確かなバックアップ体制によるもの。 本学学生の夢の実現へ、着実に導いていきます。

父母等の皆様へ

本学では、学生の熱意や向上心、修学の状況について極力把握していきますが、心豊かな人格形成にはご家庭の協力が不可欠です。4年間、心身ともに成長していく学生たちを温かく見守り、必要に応じて適切なご助言・ご指導をお願いいたします。また、毎年、遠隔地を除く合格者全員を対象に父母等の方と共に「入学説明会」を実施しておりますので、何とぞ、ご参加をお願いいたします。

本学の教育

教育研究上の目的

- 学問の本質的探究と自覚的認識 -

恩愛和敬・美風継承

本学の建学精神のもとに、我が先哲の学問を仰いで日本文化の叡智と美風とを承け、これを成す恩愛禮義・清明和敬・重厚中正・祖風繼承の学問を深め、美風を大切にしては、身近かな父祖の恩愛を感受して祖先を尊敬し、自らも直接に之を承けて品格と教養が高く、情誼豊かな人材を育成します。

学問の深奥を探究

本学は、学の源泉と在るべき法の本質とをしっかりとつかみ、一般の表面現象に惑わず学問の深奥探究に留意し、「学問を重んじ而も深く考える」ことを教育の目的とします。それゆえ実務界の要望に応じて各種の国家及び実務試験に対する準備に当っても、極端に走って学問の叡智を失い倫理を忘れて、法文の文言解釈万能に陥らないよう、特に留意します。

情誼と勇気の自覚

学問によって己を充実し向上させようと願う本学の教育は、「己」と同時に存在する「人」人々に対して、自他に敬み、日々に省み、まごころを盡して自らを豊かにします。それは、人としての道を尊び目先の欲望や名利の衝動により終始する動物存在には陥らず、人としてつねに反省し、叡智による情誼を重んじ、正道を歩む真の勇氣を体得します。たとえば冷酷な功利の波濤が侵すことあろうと、重厚な情誼と真勇とによって中正の道を歩みます。

慈愛と祈念に答応

まこと、温かい感受性ある本学生は、父母、師上、兄姉を深く尊敬信頼し、弟妹や友、隣人には信愛の情によって接します。父祖への尊敬に徹し、わが家を貫く美しい和敬の精神を承けつぎ、父祖の無限の慈愛と祈念に日々に報いようと、まごころ豊かに努力します。こうして本学は、永く深い父祖の歴史の体験と学問の重層的な経験とにもとづき発展し形成された、日本文化の叡智と美風とを継承し、学問の探究と人柄の充実に努めます。更にこれを維持し顕現する途を深く考え究めて、久遠の祖先から父祖代々が、我々子孫へ限りなく注がれている深い慈愛の祈念と業績とに、学問と教育から答応しようとするものです。

教育方針

入学者の受入れに関する方針(アドミッション・ポリシー)

日本文化大學は、建学精神のもと、以下のような入学者を適正に受け入れるために、多様な方法による入学者選抜を実施します

日本文化大學が求める学生像
1. 日本文化大學建学精神への理解と共感
日本文化大學の建学精神、教育研究上の目的に共感し、国家・社会に貢献する人材になろうとする意欲ある者。
2. 修学意欲
「学問を重んじ而も深く考える」者、すなわち幅広い教養および法律の基本的な知識を修得するため、たゆまぬ努力をする意欲ある者。
3. 公共の精神
学問教育によって、感受性にあつく、心すなおに、公共に尽くそうとする姿勢を養う明朗な者。

AP1. 知識・理解・技能
(AP1-1) 高等学校の教育課程を幅広く習得し、大学での修学に必要な基礎学力を有していること。
(AP1-2) 大学が定める卒業要件を達成する意志を有していること。
(AP1-3) 部活動において優秀な成績を修め、入学後も継続する意志を有していること。

AP2. 思考力・判断力・表現力
社会・共同体の様々な問題について、事象を注意深く観察し、知識・情報をもとに論理的に考察し、説明できること。

AP3. 主体性・多様性・協働性
課外活動やボランティア活動など、様々な活動を通じて、自己の成長を図るとともに、協働しながら課題や目標に取り組む姿勢を有していること。

教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

情誼豊かな人間性〔CP-1〕
・文化学や歴史学などの基礎的知識に基づいて、日本文化の美しい伝統を理解できる力を養成する。
・重厚中正な学問を通して、情誼(真心、誠意)豊かな人間性を備えて、適切かつ責任ある行動ができる人材を育成する。
・自他に敬(つつし)み、日々に省み、まごころを尽くして自らを豊かにする力を涵養する。

高い倫理観と遵法精神〔CP- 2〕
・法の本質を理解できる力を養成する。 ・高い倫理観を備え、適切かつ責任ある行動をとることができる人材を育成する。 ・公共の精神を育み、社会の発展に貢献する人材を育成する。 ・学則をはじめとする諸規則を尊重しながら学生生活を送ることができる力を養成する。

清明の心と和敬の精神〔CP-3〕
・素直で誠実な人材を育成する。 ・他者の人格を尊重し、常に敬意を払って人と接することができる力を涵養する。 ・温かい感受性豊かな人材を育成する。

論理的思考力、課題発見・解決能力〔CP-4〕
・文化教養にかかわる知識を身につけ、日本文化の美しい伝統を継承する人材を育成する。 ・法律学の基礎的知識を身につけ、物事を論理的に考察することができる力を養成する。 ・社会における様々な問題を理性的に判断するとともに、建設的な解決策を示すことが出来る力を養成する。

卒業の認定に関する方針(ディプロマ・ポリシー)

情誼豊かな人間性〔DP-1〕
日本文化の叡智と美風の理解を通して、品格と教養とを高め、情誼(真心、誠意)豊かな人間性を涵養することができる。

高い倫理観と遵法精神〔DP- 2〕
高い倫理観と法令遵守の精神とに基づいて、自らの使命・役割を果たすことができる。

清明の心と和敬の精神〔DP-3〕
清く明るい心を涵養するとともに、和を尊び、真心を尽くして接することができる。

論理的思考力、課題発見・解決能力〔DP-4〕
次代の国家を背負う指導的人材として、文化教養の知識と理性的判断力をもとに、建設的な解決策を提案することができる。

アセスメント・ポリシー

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