就職内定実績
警察官警視庁 三鷹警察署
菊池 優希
2017年3月 法学部法学科卒業
地域の警察官として交番に勤務し、主に110番の対応や職務質問、巡回連絡などの業務を行っています。仕事で大切にしていることは、どんな人にも真摯に向き合い、その人のためになるよう親切に応えることです。
実は私の父も警視庁に勤務しています。幼い頃からいつも忙しく「誰かのために率先して働く父」を見ていて、いつしか憧れるようになりました。高校の先生に心境を伝えると、警察官合格率が日本一である日本文化大學を薦められ、オープンキャンパスに参加しました。大学の設備や環境、雰囲気がとても良く、先生方や先輩方は親身に相談に乗ってくれました。私は先輩方のようになりたい、この大学で勉学に励み、警察官になる夢を叶えたいと思い、進学を決めました。
実践力が身につく学びや、初めてのことに挑戦できる機会が多く、人前で堂々と話をしたり、意見を言えるようになり、新しいことに挑む意欲や関心も持てるようになりました。また、多くの学生が警察官や公務員をめざしているため情報量も豊富で、仲間と同じ目標に向かって切磋琢磨し合う貴重な体験ができました。
勉学以外では、軽音楽サークルでドラムとボーカルを担当し、柏樹祭(大学祭)で練習の成果を披露しました。現在はドラムの経験を活かし、警視庁鼓笛隊の一員として、広報の一助となれるよう活動を行っています。
今後の目標は、主にDVやストーカー、児童虐待などを取り扱う、子ども・女性安全対策専従班「さくらポリス」に入ることです。女性特有の被害などは、男性に話すのは抵抗があることも多いと思うので、人の心に寄り添い、地域の安全や安心を守れる警察官になりたいです。