こんにちは!N活スタッフの塁です!!
今回は1年次必修科目の「法学」をご紹介いたします。
多くの法学部では、1年次に「法学」を受け、法律の基礎となることを学びます。
私もニチブンで受講してみて、2年次になり、専門的な講義を受ける際、基盤となっていると実感しています。
そのため、「法学」では、他の法律科目の学びの土台となるような、科目をこえた幅広く様々な知識をつけることができます。
入学してすぐに、戸惑ったのがノートについてです。
高校までは、先生が黒板に書いてくださることを書きとることが中心でした。
それが、大学ではメモをとらないと対応できません!!
また、シラバスという各回の講義で何をやるのか、事前学習は何をして、事後学習は何をするのかというのが、あらかじめ示されているので、それらに対する取り組み方など、高校と大学の違いについてはたくさんあります。
しかし、ニチブンでは学長先生が担当される「法学」でも、大学で4年間やっていけるような学びに対する姿勢や取り組み方も教えてくださります。
それらを自分のものにできるように、ノートには、板書を書き写した端の方に自分が大事だと思うところをメモしたり、マーカーで線を引いたりしています。これだけでも復習する時に、重要なところを見つけやすくなるのでおすすめです!大学では黒板の使い方も高校とは全然違うので、本当にメモは重要だと感じています。
振り返ってみると高校生の時は、単に先生の板書をノートに写すだけ満足していましたし、何が重要なところで、何が補足的なところなのかよく分からなくて、テスト前に苦労していました。(苦笑)
でも、高校での学修があったから、今大学での学びに適応できていると思います!
高校生のみなさんも、苦手な科目があったり、大学での学びについていけるかなと不安になることもあるかもしれませんが、私も同じでしたが大丈夫です(笑)!
みなさんと一緒に大学行事やサークルなど過ごせるのを楽しみにしています。
最後に、「法学」をご担当されている先生は授業内で「自身が論理的に理解して説明出来なければならない」とよく仰っておりました。
当時を振り返ると私自身、完璧に説明することは難しかったのですが、説明過程を論理的に考える思考力を身に付けることができたと思います。
思考力は社会人となった際にも必要とされる能力なので、まだ学部選びに迷っている高校生の方は、是非法学部へ!!
【お知らせ】
ニチブンの「高大接続講義」では、「法学」を受講できます!!
この講義では「どうして法律があるのだろう」というような広いテーマについて、具体例をあげながら考えていくようです!!
ちなみに、「日本史」では暗記する歴史ではなく、史料を使って考える大学の歴史を体験できます。どちらも大学生気分を先取りできそうですね。
「ニチブン式高大接続型選抜」を検討している方はもちろんですが、高校3年生で大学の学びにご興味がある方は一度受けてみてはいかがでしょうか?
近日行われる「高大接続講義」は6月25日(日)、7月16日(日)です。
電話(042-636-5211)でのご予約となっております。
皆さんのご参加をお待ちしております!!
次回のN活スタッフによる投稿は6月23日予定です。
N活スタッフ 塁